パートナシップにおいて、我慢することとは?
こんにちは。 水谷千加 です。
人ってなんで我慢するんだろう、、、
そう、ふと考えるきっかけがありました。
そもそも我慢って、
それが当たり前になっちゃっているから
我慢している感覚がなかったりします。
が、たくさんのクライアントさん達の
お話を聞いていたら
それ、立派に我慢やんーって思うわけです。
しかしその当人は、は?みたいな感じ。
我慢の「自覚」がないんですね。
いわゆる我慢は美徳?みたいなw
ということで、今日は
「我慢すること」について
私自身が体験したことと
たくさんのクライアントさんたちの
人生に関わらせて頂いたことから
私が感じたことを書いてみます。
あなたは今、誰になにを
わかってもらいたいのですか?
なにかを我慢していないでしょうか?
それは誰のための我慢ですか?
ちょっと自分にそう問いかけながら
この記事を読んでみて欲しいのです。
最近、あるクライアントさんから
ご主人の浮気についてご相談を受けました。
そんなご主人のことが許せない、と。
そりゃそうですよね
私も前のパートナーがそうでしたから
わかりますよ、その気持ち
だって、私は子育ても家事も
なんなら仕事もしてるのにー!って
許せないのは当然です。
しかし、これは今だからわかることなのですが
浮気される方にも、する側にも原因があります。
不平不満というのは、
今に満足していないから
出てくるんだと思います。
例えば、パートナーの浮気について
男性の気持ちを聞いてみました。
すると、男の人って家族のために
一生懸命頑張って働いていて、
その上、夜の営みを奥さんに拒否されたり
相手にされなかったら、
やはり意識が外に向かうって言ってました。
たしかに、これは男性だけじゃなくて
女性にも当てはまります。
満たされていたら
他の人に意識は向かないから
なので、浮気される方にも
する側にも原因はある、と言うことなのです。
私の経験で言えば
当時の私は、はじめての子育てで
いっぱいいっぱいでした。
日常の100%を子育てに費やしていた
と言っても過言ではないくらい。
これはよくある話だとは思いますが
そんな時、男の人って、
寂しい〜ってなっちゃうのですね。
妻を子どもに取られた!みたいな感じで。
だから、優しくしてほしくて
構ってほしくて
他の人に意識が向くんです。
これは女性も同じことで
女性は特に自分への想いを
言葉やカタチで表して欲しい生き物なので
愛しているよ、という言葉とか
ハグしてもらうとか
何かしてもらうとか
そうして自分への愛を確認したい生き物なのです。
あー愛されてる
大切にされてる
という「実感、体感」が欲しいのです。
まぁ、これはお互い様かな
でもね
いくら相手に伝えても何をしても
その相手が喜びを感じて
それを「表現」してくれなければ
もう何にもしたくなくなるのです。
ただ喜んで欲しいだけなのに
ここまで読んだあなたは
あっ!って、なにか
思い当たる節はありませんでしたか?
愛しているから
与えようとしてきた
だけど、相手は応えてくれなかった
だからもう何にもしたくなくなった。
そして、応えてくれる人に意識が向いた。
これが多くの浮気の原因かな。
まぁ、それだけではないんでしょうけど。
話を戻しますね「我慢」について
私たちは意図的にも
無意識のうちにも
日常的に我慢をしています。
その我慢って誰のための我慢なんでしょうか。
我慢したらどんなメリットがあるのでしょう。
そのメリットって
こうでもしなければ認めてもらえない、
愛されない、かな。
要するに「頑張ってる私をわかって欲しい」
ただそれだけなんじゃないの?って思います。
ご相談があったクライアントさんより
「私も主人を愛して相手をしてあげたかった。
でも、子育てでいっぱいいっぱいだった。
身体は一つしか無いし。
私も女性です。
主人から心身共に満たされたい
夜だって抱いてほしいって思ってます。
妻であっても女性として扱ってほしいです。
しかし娘は母乳しか飲まない子でした。
保育園の年中組まで
母乳を飲んで寝る子だったので。
初めての子育てに分からない事だらけで、
頑張り過ぎてしまって、
自分の本当の気持ちに蓋してきました」
女性として扱ってほしい、、、
ホント分かります。
私はあんたのお母さんじゃない、ってね。
他のクライアントさんは
「憎悪の気持ちとか、本当に苦しいです。
すごく馬鹿らしいって頭では思っています。
手放したい。」
頭では、、、
これもホントわかる
そんな気持ちなんて
本当は誰だって持っていたくはない。
しかしね
我慢が募れば病気になります。
自分がわからなくなります。
何やっても幸せを感じないし
満たされないままになってしまいます。
常に、なにかを追い求めることになります。
だって、満たされず不足しているから
その我慢の根っこにあるものは
認めてもらえない
愛されていない
自分には価値がない
そんな思い込みが隠されています。
そんな思い込みから解放された
あるクライアントさんは、
「人の反応
私が力になれたかどうかで自分の価値をみてました。
受け取るのは私だけなんですよね。
相手が受け取るかどうかは相手の問題って
やっと実感しました。
わかってても、体感がなかったんで。
昨日びっくりしました。」
こうでもしないと、自分は価値がない
こんなことから
見事に卒業されました。
そんなクライアントさんは
実はパニック障害をお持ちでした。
ご病気が治ったのかどうかはわかりません。
しかしそんなことは問題ではないのです。
病気が問題なのではなく、
原因の根っこは「無価値感」
要するに、自己肯定感
どんな問題も全てここにあります。
我慢って
言いたいことが言えない、とか
やりたいことが出来ない、
などの制限のように思いがちですが
もっと言うなら
自分の感情に嘘ついてること
ありのままの自分を生きていないこと
私はそう思います。
あっ、ちなみに
ご主人の浮気でご相談があったクライアントさんですが
ご自身の溜め込んでいた感情に気づかれ
そしてそれが解放出来たので
スッキリされたそうです。
その後、見事に♡
浮気そのものが問題ではなかったようですね^^
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